オットーという男

オットーは気むずかしいおじさんなのに、周りから頼られるとしっかりと応えてあげる律儀なおじさんである。

妻を亡くした定年後のおじさんの選択は「自殺」だった、妻との回想シーンを持ってくることで幸せと死という強い対比が生まれて感動する。

自分の死よりも周りの困っている人を助けるように物語は進んでいく。