汝、星のごとく

話の舞台が愛媛の今治と東京で、田舎と都会の比較がしっかり描かれている。

男女2人の学生時代からの恋模様が、それぞれ2人の視点で交互に描かれ物語の見方に広がりが生まれている。

男性の視点と女性の視点が混ざることで、男と女という物語の根幹を強く感じられる。