しあわせの隠れ場所

ずっと悲しげで身体の大きな黒人少年、その少年を取りまく様々な対比が描かれている。

何も持っていない黒人少年と少年を助けてあげる裕福な白人家族という対比。

少年がいじめにあうなどの演出ではなく、先生や大人達の黒人の少年として厳しい対応するなど、子供と大人の対比。

白人家族に助けられながらラグビーを通して、悲しい顔が笑顔になっていく対比もすばらしい。