二十億光年の孤独

谷川俊太郎さんのデビュー作、宇宙の話や暗めの話が多い印象。

日本の戦争前後という暗い時代を生きた少年の暗くも少し明るいきざしを感じる詩。

最後の方に著者の子供時代やこの本ができる経緯など自叙伝が用意されているのがよい。